池袋東口駅近の総合内科クリニック。当日予約OK・予約なしでも受診可能。平日夜間・土日祝日も診療。

WEB予約
お問い合わせ
アクセス
友達追加

2025-26年シーズン インフルエンザ・新型コロナワクチン接種のご案内

インフルエンザ流行シーズン入り|昨年より1か月早い流行開始

早期予防のお知らせ 2025年9月22日〜9月28日の週でインフルエンザの定点当たり報告数が1.04となり、流行開始の目安である1.00を上回りました。昨年より約1か月早い流行シーズン入りとなっており、早期の予防対策が必要です。

同時流行の新型コロナ 新型コロナウイルスも依然として流行が続いております。インフルエンザとの同時流行が懸念されるため、両方のワクチン接種による予防対策を強くお勧めいたします。

2025年度 ワクチン接種料金のご案内

ワクチン・予防投与の種類料金(税込)
インフルエンザワクチン(今季1回)3,500円
フルービック(水銀フリーワクチン)4,000円
インフルエンザ経鼻ワクチン8,500円
【予防投与】オセルタミビル(対面診察) 院内処方:オセルタミビル75㎎ 1日1回1錠 10日分5,020円 診察料込
【予防投与】オセルタミビル(電話診察) 院内処方:オセルタミビル75㎎ 1日1回1錠 10日分5,020円 電話診察料込
電話・オンライン診療通信費 郵送料含む1,000円
新型コロナワクチン16,000円
新型コロナワクチン(同時接種割引)15,000円

助成金・利用券について

当院では豊島区の助成金および東振協・あまの創建等の利用券がご利用いただけます。対象となる方は接種費用の自己負担を軽減できますので、ぜひご活用ください。

新型コロナウイルス感染症の現在の流行状況

警戒 新型コロナウイルスの感染が全国で拡大しています。変異株である「ニンバス」も流行しており、さらなる感染拡大が懸念されます。インフルエンザとの同時流行リスクも高まっており、両方のワクチン接種による予防対策が重要です。

東京都新型コロナ感染状況

📊 最新の感染状況データ

【全国の状況】2025年9月8日〜14日
  1. 定点医療機関での感染者数:31,831人
  2. 最多は宮崎県:1医療機関あたり17.93人

【東京都の状況】2025年9月8日〜14日

  1. 感染者数:1,852人
  2. 1医療機関あたり:4.43人
  3. 6月16日〜22日の週を境に増加傾向が続いています

変異株「ニンバス」について

注意 変異株「ニンバス」の出現により、今後も感染者数が増加することが懸念されています。この変異株は従来の株と比べて感染力が強い可能性が指摘されており、注意が必要です。

感染拡大中

全国で感染者数が増加傾向。東京都も6月中旬以降、継続的に増加しています。

💉 ワクチン接種を

変異株に対しても、ワクチン接種により重症化リスクを軽減できます。

🏥 早めの対策を

インフルエンザとの同時接種で、効率的に両方の感染症予防が可能です。

2025年度インフルエンザ流行状況の分析

今シーズンの流行状況(厚生労働省発表データ)

インフルエンザ発生状況2025年

2024年より多い感染状況 9月1日の週から報告数が急増しており、9月22日〜28日の週では4,030人の報告がありました。前週比で約30%の増加となっており、感染拡大のスピードが加速していることがわかります。昨年同時期(2024年9月)の報告数と比較しても、約30%多い状況です。

過去5年間との比較

インフルエンザ週次推移

早まる流行のピーク 2025年(青線)は、例年と比較して明らかに早期から流行が始まっていることが確認できます。通常であれば11月頃から本格化する流行が、今年は9月下旬の段階で流行シーズン入りとなりました。このペースで推移すると、10月中旬〜11月にかけて大きな流行のピークを迎える可能性があります。

東京都内の地域別感染状況

東京都インフルエンザ地域別感染状況

豊島区の状況 地図から見てわかる通り、豊島区は周辺の高感染地域に囲まれている状況にあります。特に東側(文京区・荒川区方面)および北側エリアで感染者数が多く報告されており、豊島区内への流入リスクが高まっています。池袋駅は都内有数のターミナル駅であり、多方面からの人の流れがあるため、特に注意が必要な地域と言えます。

なぜ早期対策が必要なのか?

⏰ 流行開始が早い

昨年より約1か月早い流行シーズン入り。ワクチンの効果が現れるまで 2週間程度かかるため、今すぐの接種が推奨されます。

🏫 学校での集団発生

小中学校で合わせて100施設以上で学級閉鎖等の措置。お子様がいらっしゃるご家庭は特に注意が必要です。

🦠 コロナとの同時流行

新型コロナウイルスも依然流行中。両方に感染するリスクもあり、同時接種による効率的な予防が重要です。

手洗いによる感染予防効果

手洗い時間による効果

正しい手洗いでウイルスを99.99%以上除去

  1. 手洗いなし:約100万個のウイルスが残存
  2. 流水で15秒:約1万個(約1%)まで減少
  3. ハンドソープで10秒+流水15秒:約100個(約0.01%)まで減少
  4. ハンドソープで60秒+流水15秒:約10個(約0.001%)まで減少
  5. 2回繰り返し:数個レベル(約0.0001%)まで減少
ワクチン接種と合わせて、こまめな手洗いを実践することで、より効果的な感染予防が可能です。

予防投与薬のご案内

当院では、インフルエンザの予防投与薬も処方可能です。ご家族がインフルエンザに感染した場合や、受験・重要なイベントを控えている方など、感染リスクを最小限に抑えたい方はご相談ください。

予防投与薬適応例
タミフル(内服薬)ご家族が発症した場合の予防など
イナビル(吸入薬)受験・重要イベント前の予防など

※予防投与は自費診療となります。詳しくはお問い合わせください。

新型コロナワクチンとの同時接種について

インフルエンザと新型コロナのワクチンは同時に接種できますか?

先生

はい、可能です。厚生科学審議会の見解により、両ワクチンの同時接種が認められています。同時接種の場合は割引料金(15,000円)でご案内しております。

同時接種のメリット ✓ 来院回数が1回で済む ✓ 接種費用が割引になる(通常16,000円→15,000円) ✓ 両方のウイルスへの免疫を同時に獲得できる ✓ 早期に予防効果を得られる

ご予約・お問い合わせ

お願い ワクチン接種は予約優先となっております。スムーズな接種のため、事前のご予約をお勧めいたします。

接種時の持ち物
  1. お薬手帳(お持ちの方)
  2. 豊島区助成券・東振協・あまの創建利用券など(該当する方)

皆様の健康を守るため、池袋東口まめクリニックスタッフ一同、万全の体制でお待ちしております。

最新情報

PAGE TOP