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花粉症がつらい方へ|花粉症は症状が出る前の治療で7割軽くなる|2026年春の即日検査と治療ガイド

くしゃみが止まらない、鼻水で仕事に集中できない、目がかゆくて夜も眠れない——。毎年春になると花粉症の症状に悩まされていませんか?

2026年春の関東地方のスギ花粉飛散量は前年より多く、例年並みかやや多いと予測されています。早めの対策が例年以上に重要なシーズンです。

池袋東口まめクリニックでは、最短15分でアレルギー原因を特定できる検査から、眠くなりにくい飲み薬の処方、注射療法、根本治療を目指す舌下免疫療法まで、花粉症のあらゆるお悩みに対応しています。土日祝日も夜21時まで診療していますので、お仕事帰りやお休みの日にもお気軽にご相談ください。

 

2026年春の花粉飛散予測|東京はどうなる?

2026年春 関東地方の花粉飛散予測マップ

日本気象協会やウェザーニューズの予測によると、2026年春の東京都のスギ花粉飛散量は前年より多く、例年と比べてもやや多い水準になる見込みです。

2026年春 スギ・ヒノキ花粉のピーク予想

スギ花粉のピークは3月上旬〜中旬、続くヒノキ花粉は3月下旬〜4月中旬にかけてピークを迎えると見られています。

花粉症治療は、症状が本格化する前に始める「初期療法」が効果的です。理想的には花粉飛散開始の1〜2週間前(1月中旬〜下旬)から治療を開始することで、シーズン中の症状を大幅に軽減できます。

ポイント初期療法を行うと、症状の重症度が約70%軽減し、強い薬が必要になるリスクも下がるとされています。「まだ症状が出ていないから大丈夫」と思わず、早めの受診をおすすめします。

 

そもそも花粉症はなぜ起こる?|メカニズムをわかりやすく解説

花粉症は、体の免疫システムが花粉を「異物(敵)」と誤認識してしまうことで起こるアレルギー反応です。正式には「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれます。

花粉症が発症するしくみ

  1. 感作(かんさ):花粉が体内に入ると、免疫細胞がIgE抗体という「対花粉用の武器」を作ります。この段階ではまだ症状は出ません。
  2. 準備完了:作られたIgE抗体が、鼻や目の粘膜にあるマスト細胞(肥満細胞)の表面にくっつき、次の花粉の侵入に備えます。
  3. 再侵入と発症:再び花粉が入ってきてIgE抗体と結合すると、マスト細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質が一気に放出されます。
  4. 症状の出現:ヒスタミンがくしゃみ・鼻水を、ロイコトリエンが鼻づまりを引き起こします。
花粉症のメカニズム 感作から発症までの流れ

日本の花粉症の現状

日本における花粉症有病率の推移を示す棒グラフ(1998年・2008年・2019年比較)。花粉症全体、スギ花粉症、その他の花粉症はいずれも年々増加傾向にあり、2019年には花粉症全体で42.5%、スギ花粉症で38.8%となっています。

2019年の全国調査によると、日本人の約2人に1人(49.2%)がアレルギー性鼻炎を持ち、スギ花粉症だけでも38.8%が該当します。これは1998年の16.2%から20年で2倍以上に増えた計算です。特に10代の有病率は49.5%と最も高く、5〜9歳の子どもでも30.1%に達しています。

花粉症は「国民病」とも言われ、毎年の医療費は約3,600億円にのぼります。適切な治療で症状をコントロールし、生活の質を保つことが大切です。

 

花粉カレンダー|原因花粉と飛散時期

花粉症の原因はスギだけではありません。1年を通じてさまざまな花粉が飛散しています。

花粉の種類飛散時期(関東)ピーク主な症状の特徴
スギ2月〜4月2月下旬〜3月中旬くしゃみ・鼻水が強い
ヒノキ3月〜5月3月下旬〜4月中旬スギと交差反応あり
カモガヤ(イネ科)4月〜11月5月〜6月喘息合併に注意
ブタクサ8月〜10月9月秋の花粉症の代表

 

スギとヒノキは花粉の構造が似ているため、スギ花粉症の方の約70%がヒノキ花粉にも反応するとされています。「4月になっても症状が続く」という方は、ヒノキ花粉の影響も受けている可能性があります。

当院では45種類のアレルゲンを一度に調べられる検査を導入しています。「スギ以外にも何に反応しているのか」を知ることで、より的確な治療計画を立てることができます。

 

花粉症?かぜ?|症状の違いセルフチェック

春先に鼻水やくしゃみが始まると、「これは花粉症? それともただの風邪?」と迷う方は少なくありません。実際、花粉症と風邪の初期症状はよく似ていますが、いくつかの明確な違いがあります。

花粉症と風邪の主な症状の違いを比較したインフォグラフィック図。左側に花粉症の特徴として『サラサラ鼻水』『目のかゆみ・充血』『連続くしゃみ』『熱は低または無し』、右側に風邪の特徴として『ネバネバ黄色鼻水』『目は正常』『発熱・悪寒』『のどの痛み』が、それぞれアイコン付きで対比リスト化されています。

花粉症とかぜの見分け方

チェック項目花粉症の場合かぜの場合
発熱発熱はまれ。あっても微熱程度で悪寒はない発熱を伴うことが多い。悪寒や倦怠感も
くしゃみ連続して何回も出る。外出直後に立て続けに出ることも1回〜数回で治まる。連続しにくい
鼻水無色透明でサラサラ。水のように流れ出る黄色〜緑色で粘り気がある。経過とともに色が変化
鼻づまり両方の鼻が同時に詰まりやすい片方の鼻だけが詰まることが多い
目のかゆみほとんどの場合かゆみを伴う。充血・涙目も目のかゆみを伴うことは少ない
のどの症状かゆみ・イガイガ感が主。痛みは少ない痛みが主。赤く腫れることが多い
天候の影響晴れて風の強い日に悪化。雨の日は楽になる天候による影響はほとんどない
症状の持続花粉シーズン中(数週間〜数か月)ずっと続く通常は数日〜1週間程度で回復
アレルギー歴本人や家族にアレルギー体質がある場合が多いアレルギー体質かどうかは関係ない

 

見分けのコツ最もわかりやすいポイントは「目のかゆみ」と「鼻水の性状」です。目がかゆく、サラサラの鼻水が止まらなければ花粉症の可能性が高いです。また、症状が2週間以上続く場合は風邪ではなく花粉症を強く疑いましょう。

ただし、これらはあくまで目安です。花粉症と風邪を同時に発症することもありますし、初めて花粉症になった方は「いつもと違う風邪が長引いている」と感じるだけで気づかないケースも少なくありません。自己判断で市販の風邪薬を飲み続けても改善しない場合は、花粉症の可能性を考えて受診することをおすすめします。

 

なぜアレルギー検査を受けるべきなのか?

「花粉症っぽいけど、わざわざ検査しなくても市販薬で十分では?」——そう考える方もいるかもしれません。しかし、アレルギー検査を受けることには大きなメリットがあります。

検査を受ける5つのメリット

  1. 原因アレルゲンの特定:スギだけでなく、ヒノキ・カモガヤ・ダニなど複数のアレルゲンに反応していることがわかるケースは多くあります。原因がわかれば、時期ごとの対策が立てやすくなります
  2. 最適な薬の選択:原因アレルゲンと症状のタイプがわかれば、医師がより的確な薬を処方できます。「なんとなく市販薬を飲む」よりも確実に症状をコントロールできます
  3. 舌下免疫療法の適用判断:唯一の根本治療である舌下免疫療法を始めるには、血液検査でスギやダニのIgEクラスを確認する必要があります
  4. ゾレア(重症治療)の適用判断:重症スギ花粉症に対するゾレア注射も、IgE値の測定が必須です
  5. 「花粉症ではない」可能性の排除:副鼻腔炎(蓄膿症)、寒暖差アレルギー、血管運動性鼻炎など、花粉症と似た症状を示す別の疾患との鑑別にも役立ちます

特に「毎年つらいのに、原因が何か調べたことがない」という方は、一度検査を受けるだけで今後の治療計画が大きく変わります。当院のSiLIS-100なら15分・指先からの少量採血で45種類のアレルゲンを一度に調べられますので、お忙しい方でも負担なく受けていただけます。

 

アレルギー検査|何に反応しているかを正確に調べる

効果的な花粉症治療の第一歩は、自分が何のアレルゲンに反応しているかを正確に把握することです。当院では複数の検査方法を用意しています。

検査方法の比較

検査名検査項目数採血方法結果判明費用目安(3割負担)特徴
SiLIS-10045種+非特異的IgE指先から少量(40μL)約15分約4,800〜6,500円即日結果・痛みが少ない
VIEW3939種+非特異的IgE静脈採血約1週間約4,400〜4,800円定量的で詳細な結果
イムノキャップラピッド8種(吸入系)指先から少量約20分約3,000円主要アレルゲンの簡易判定

 

SiLIS-100なら15分で45項目のアレルギー検査が可能

SiLIS-100 アレルギー検査機器

当院が導入しているSiLIS-100は、指先からわずか40μL(1滴程度)の血液で、花粉・ダニ・食物など45種類のアレルゲンを一度に検査できるシステムです。

最大の特徴は結果が約15分で判明すること。従来の血液検査(VIEW39)では結果まで約1週間かかりますが、SiLIS-100なら受診したその日にアレルギーの原因がわかり、そのまま治療を開始できます。

SiLIS-100で検査できる主なアレルゲン(一部)

花粉系:スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、シラカンバ など
室内環境:ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ、ハウスダスト、ネコ、イヌ、ゴキブリ など
カビ:アスペルギルス、アルテルナリア、カンジダ など
食物:卵白、牛乳、小麦、大豆、エビ、カニ、ピーナッツ など

 

注意SiLIS-100は定性的なスクリーニング検査です。より詳しい定量値が必要な場合や、特定のアレルゲンを精密に調べたい場合は、VIEW39やCAP-RAST法による血液検査をご案内する場合もあります。

 

あなたの症状は?|お悩み別おすすめ治療ナビ

「たくさんの薬があってどれを選べばいいかわからない」という方のために、お悩み・症状から最適な治療法を探せるナビをご用意しました。当てはまるものをタップしてみてください。

症状から選ぶ

くしゃみ・鼻水が止まらないイメージ くしゃみ・鼻水が止まらない
1日に何度もくしゃみが出る、
サラサラの鼻水が止まらない

鼻づまりがひどいイメージ 鼻づまりがひどい
鼻が詰まって口呼吸になる、
夜眠れない

目のかゆみ・涙目イメージ 目のかゆみ・涙目
目がかゆくてたまらない、
涙が出る・充血する

ライフスタイルから選ぶ

眠くなりたくない・運転するイメージ 眠くなりたくない・運転する
仕事中の集中力を保ちたい、
車やバイクに乗る

妊娠中・授乳中イメージ 妊娠中・授乳中
赤ちゃんへの影響が
心配で薬を迷っている

薬を飲むのが苦手・忘れるイメージ 薬を飲むのが苦手・忘れる
飲み忘れが多い、
錠剤を飲むのが苦手

お悩みの深さから選ぶ

💉 飲み薬だけでは効かない
何種類も試したが
症状がコントロールできない

🌱 花粉症を根本から治したい
毎年つらいので
体質から変えたい

🔬 まずは原因を調べたい
花粉症かどうかわからない、
何のアレルギーか知りたい

 

くしゃみ・鼻水が止まらない方へ

くしゃみや水っぽい鼻水は、花粉によって放出されるヒスタミンが主な原因です。この症状には「抗ヒスタミン薬」の飲み薬が最も効果的です。

おすすめ治療 第一選択:抗ヒスタミン薬の飲み薬(ビラノア、デザレックス、ルパフィンなど)
補助:ステロイド点鼻薬の併用で効果UP
漢方が合う方:小青竜湯(水っぽい鼻水・くしゃみに特に有効、眠気なし)

症状の強さ別の目安

くしゃみ1日6〜10回 / 鼻をかむ回数6〜10回(中等症)
→ 眠くなりにくい抗ヒスタミン薬(ビラノア・デザレックス)+点鼻薬がおすすめ

くしゃみ1日11回以上 / 鼻をかむ回数11回以上(重症)
→ 効果の強い抗ヒスタミン薬(ルパフィン・アレロック)+点鼻薬。それでも不十分なら注射療法も検討

→ 各薬の詳細は飲み薬の比較表をご覧ください

 

鼻づまりがひどい方へ

鼻づまりは、ヒスタミンではなくロイコトリエンという物質が主な原因です。そのため、通常の抗ヒスタミン薬だけでは十分に改善しないことがあります。

おすすめ治療 最も効果的ステロイド点鼻薬(ナゾネックス or アラミスト)— 鼻づまりに最も確実
即効性重視:ディレグラ配合錠 — 30〜60分で効く。ただし原則2週間まで
飲み薬で長期対応:ルパフィン — 抗PAF作用で鼻づまりにも有効、長期使用OK

ガイドラインでも、鼻づまりが主症状の場合はステロイド点鼻薬を中心にした治療が推奨されています。飲み薬だけで我慢せず、点鼻薬を組み合わせることで大きく改善するケースが多くあります。

→ 点鼻薬の詳細は点鼻薬セクションをご覧ください

 

目のかゆみ・涙目がつらい方へ

花粉症による目の症状には、抗ヒスタミン薬の飲み薬で全身的に抑える方法に加え、以下のアプローチが有効です。

おすすめ治療 飲み薬:抗ヒスタミン薬(ビラノア、ルパフィン等)で鼻と目の症状をまとめてカバー
点鼻薬アラミストは鼻症状だけでなく目のかゆみにも効果があると報告されている唯一のステロイド点鼻薬
点眼薬:抗アレルギー点眼薬の併用も可能(当院で処方できます)

目のかゆみが特に強い方は、飲み薬+アラミスト点鼻薬+点眼薬のトリプル処方で、鼻も目もしっかりカバーできます。

 

眠くなりたくない・運転をする方へ

花粉症の薬=眠くなる、というイメージをお持ちの方は多いですが、現在は添付文書上も「運転制限なし」の薬が複数あります。

おすすめ治療 以下の4つは、脳への移行率がほぼ0%で、添付文書に運転に関する注意がない薬剤です。

薬剤名飲み方こんな方に向いています
ビラノア1日1回(空腹時)眠気ゼロかつ効果もしっかりほしい方。食事の2時間以上前か後に服用
デザレックス1日1回(いつでも)食事のタイミングを気にせず飲みたい方。効果が長く持続(半減期27時間)
アレグラ1日2回費用を抑えたい方。ジェネリックが最安。軽症〜中等症向き
クラリチン1日1回妊娠中・授乳中の方。安全性データが最も豊富

 

さらに眠気を気にせず使える選択肢として、小青竜湯(漢方薬)ステロイド点鼻薬も眠気がまったくありません。飲み薬と組み合わせることで、眠気ゼロのまま治療効果を高められます。

 

妊娠中・授乳中の方へ

妊娠中・授乳中の花粉症治療は、使える薬が限られますが、適切な薬を選べば安全に症状をコントロールできます。

おすすめ治療 飲み薬の第一選択クラリチン(ロラタジン)— 妊娠中・授乳中の安全性データが最も豊富で、国際的にも第一選択とされています
点鼻薬:ステロイド点鼻薬(ナゾネックス等)は局所作用のため妊娠中も使用可能とされています
漢方:小青竜湯は妊娠中にも使用される場合があります(医師にご相談ください)
非薬物対策:マスク・メガネ・室内干し・ワセリンなどで花粉の暴露を最小限に

重要市販薬の自己判断での使用は避け、必ず医師にご相談ください。薬の安全性は妊娠の時期によっても異なります。当院では妊娠中・授乳中の方の花粉症治療にも対応していますので、安心してご受診ください。

 

薬を飲むのが苦手・飲み忘れる方へ

「忙しくて飲み忘れる」「錠剤が苦手」という方にも対応できる治療法があります。

おすすめ治療 貼り薬アレサガテープ— 世界初の抗ヒスタミン貼付剤。1日1回、胸や上腕に貼るだけで24時間効果が持続。お風呂に入っても剥がれにくい設計
1日1回の飲み薬:ビラノア・デザレックス・ルパフィンなどは1日1回で済むため、飲み忘れを防ぎやすい
注射療法:ヒスタグロビン注射は、数回の通院で2〜3か月効果が続くため、毎日の服薬が不要

アレサガテープは、お風呂上がりに貼り替えるなどルーティンに組み込みやすく、経口薬と比べて血中濃度が安定するため眠気も比較的少ないとされています。

 

飲み薬だけでは効かない方へ

「何種類も薬を試したけど症状が治まらない」という方には、注射による治療をステップアップとしてご提案します。

おすすめ治療 まず試したいヒスタグロビン+ノイロトロピン注射(併用で相乗効果)— 保険適用、週1〜2回×3〜6回で2〜3か月持続
重症スギ花粉症ゾレア(抗IgE抗体)— 保険適用(条件あり)。IgE抗体に直接作用し、アレルギー反応の根本をブロック

注射療法の詳細はこちらで解説しています。

 

花粉症を根本から治したい方へ

毎年のつらさから解放されたい方には、舌下免疫療法が唯一の根本治療です。

おすすめ治療 スギ花粉症:シダキュア(開始は6〜11月のみ)
ダニアレルギー:ミティキュア(いつでも開始OK)
治療期間:3〜5年間、毎日舌の下に錠剤を1分間保持
効果:約80%が症状改善を実感、約20%がほぼ症状なしの「寛解」に到達
費用:月額約2,000〜3,000円(3割負担)

2024年の大規模研究では将来の喘息リスクが36%低下するデータも報告されています。「来年こそ楽に過ごしたい」という方は、花粉シーズンが終わった6月以降にご相談ください。

舌下免疫療法の詳細はこちらで解説しています。

 

アレルギー検査の詳細はこちらでご確認いただけます。当院のSiLIS-100なら15分で45種類のアレルゲンを特定できます。

 

花粉症の治療法 詳細解説

ここからは、各治療法の詳しい情報をまとめています。上のナビから飛んできた方も、順に読み進めたい方も参考にしてください。

飲み薬(第2世代抗ヒスタミン薬)

花粉症治療の基本となる薬です。「第2世代」と呼ばれる新しいタイプの抗ヒスタミン薬は、旧世代と比べて眠気が大幅に軽減されています。ただし薬によって眠気の程度、効果の強さ、飲み方に違いがあります。

眠気が少なく運転もOKな薬

仕事中の眠気が気になる方、車の運転をされる方には以下の薬が適しています。

薬剤名眠気服用回数運転特徴
ビラノアほぼなし1日1回空腹時服用が必要。効果と眠気のバランスが良い
デザレックスほぼなし1日1回食事の影響なし。薬価が最も安い新薬
アレグラほぼなし1日2回ジェネリックあり。最も安価に使える
クラリチン少ない1日1回妊娠中・授乳中の方の第一選択

 

効果が強い薬(症状がつらい方に)

軽めの薬では症状が抑えきれない方には、より効果の強い薬をご提案します。ただし一部に眠気の注意があり、添付文書上は運転に関する記載があります。

薬剤名眠気服用回数運転特徴
ルパフィンやや注意1日1回効果が最も強いとされる。鼻づまりにも有効(抗PAF作用)
ザイザルやや注意1日1回(就寝前)効果発現が早い。就寝前服用で眠気を回避しやすい
アレロックやや注意1日2回臨床現場で「効く」と評価が高い。重症例に多く使用

 

鼻づまりがひどい方に

鼻づまりは抗ヒスタミン薬だけでは十分に改善しないことがあります。鼻づまりがメインの症状の方には、以下の選択肢があります。

ディレグラ配合錠は、抗ヒスタミン薬に血管収縮成分を配合した薬で、鼻づまりに対する即効性が最も高いのが特徴です。ただし長期使用には向かないため(原則2週間まで)、症状が特につらい時期に限定して使うのが一般的です。

ルパフィンは抗PAF作用という独自のメカニズムにより、長期間にわたって鼻づまりにも効果を発揮できる点が特徴です。

点鼻薬(ステロイド点鼻スプレー)

ステロイド点鼻薬は、花粉症治療において最も効果が高いカテゴリーの薬です。「ステロイド」と聞くと不安に感じる方もいますが、点鼻タイプは鼻の粘膜に直接作用するため全身への影響はほとんどなく、長期間の使用も安全とされています。

ナゾネックス(モメタゾン)

1日1回、各鼻腔に2噴霧。ジェネリックもあり、費用を抑えたい方に適しています。

アラミスト(フルチカゾンフランカルボン酸)

1日1回、各鼻腔に2噴霧。ソフトミストで刺激が少なく、目のかゆみにも効果があるとされています。

ガイドラインでも、中等症以上の花粉症には飲み薬+ステロイド点鼻薬の併用が推奨されています。飲み薬だけでは効果が不十分と感じている方は、点鼻薬の追加を検討してみてください。

貼り薬(経皮吸収型)

アレサガテープ(エメダスチン貼付剤)は、世界初の抗ヒスタミン薬の貼り薬です。1日1回、胸や腕などに貼るだけで24時間効果が持続します。飲み忘れが心配な方、飲み薬が苦手な方に適した選択肢です。経口薬と比べて血中濃度が安定するため、眠気が比較的少ないとされています。

漢方薬

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、アレルギー性鼻炎に保険適用のある唯一の漢方薬です。特に「水っぽい鼻水」「くしゃみ」が主症状の方に効果的で、服用後10〜15分程度で効果を実感できることもあります。眠気がないため、運転が必要な方にも安心してお使いいただけます。西洋薬との併用も可能です。

 

注射療法|飲み薬で効果が不十分な方に

飲み薬や点鼻薬では症状が十分にコントロールできない中等症〜重症の方には、注射による治療をご提案することがあります。

ヒスタグロビン注射(非特異的減感作療法)

ヒスタグロビンは、体のヒスタミンに対する過敏性を抑える注射薬です。アレルギーの原因物質に関係なく、アレルギー反応全般を穏やかにする効果があります。

保険適用で、通常は週1〜2回の皮下注射を計3〜6回行います。有効率は約50〜70%と報告されており、2〜3か月ほど効果が持続します。

ヒスタグロビン注射の概要

回数:週1〜2回、計3〜6回
方法:皮下注射
保険:適用あり
費用目安:1コース約4,000〜5,000円(3割負担)
効果持続:2〜3か月

ノイロトロピン注射

ノイロトロピンは自律神経のバランスを整えることでアレルギー症状を緩和する注射薬です。特にくしゃみへの改善率が高く(約80%)、ヒスタグロビンとの併用で相乗効果が期待できます。保険適用で、1回あたりの費用も約500〜1,000円(3割負担)と比較的安価です。

ゾレア(オマリズマブ)|重症スギ花粉症の方に

ゾレアは、アレルギー反応の根本であるIgE抗体に直接作用する抗IgEモノクローナル抗体です。従来の抗ヒスタミン薬が「放出されたヒスタミンの受容体結合を阻害する」対症療法であるのに対し、ゾレアはアレルギーカスケードの最上流でIgEを捕捉し、マスト細胞の脱顆粒そのものを抑制します。その結果、ヒスタミンだけでなくロイコトリエン・プロスタグランジンD2など複数の炎症メディエーターの放出を一括して抑えることができます。

従来の治療では抑えきれない重症・最重症のスギ花粉症の方に、保険適用で使用できます。2019年12月にスギ花粉症への適応が追加され、国内第III相臨床試験(F1301試験)では、鼻症状スコアをプラセボ比で有意に改善したことが報告されています(p < 0.001)。

ゾレアの作用機序:レアの作用機序を示すフロー図解。「IgE抗体が浮遊」する状態から、「ゾレアがIgEを捕捉」してマスト細胞の受容体への結合をブロックし、「マスト細胞の活性化(脱顆粒)を抑制」します。その結果、「ヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症メディエーターの放出が抑制」され、最終的に「炎症症状の抑制」につながる過程が段階的に示されています。 

ゾレアの適応条件|5つの必須要件

ゾレアの投与対象となるには、以下のすべてを満たす必要があります。

重要ゾレアは適応条件が厳格に定められており、すべての花粉症患者に使用できるわけではありません。初診時の診察・検査で適用の可否を判断いたします。

  1. 重症度が「重症」または「最重症」であること:鼻アレルギー診療ガイドラインの重症度分類で判定します
  2. 既存治療で効果不十分であること:抗ヒスタミン薬の内服と鼻噴霧用ステロイド薬の併用を1週間以上行っても症状が改善しない場合
  3. 12歳以上であること
  4. 体重が20〜150kgであること
  5. 血液検査の基準を満たすこと:血清中総IgE濃度が30〜1,500 IU/mL、かつスギ花粉特異的IgE抗体がクラス3以上
 
重症度の判定基準

重症度は、くしゃみ発作・鼻かみ回数・鼻閉の程度をスコア化して判定します。

スコアくしゃみ発作(1日)鼻かみ回数(1日)鼻閉の程度
1〜5回1〜5回口呼吸なしだが鼻閉あり
++6〜10回6〜10回ときどき口呼吸あり
+++11〜20回11〜20回かなりの時間口呼吸あり
++++21回以上21回以上1日中完全につまっている

くしゃみまたは鼻かみのうち強い方のスコアと、鼻閉スコアの組み合わせで重症度が決まります。+++で「重症」、++++で「最重症」と分類されます。

 

初診から注射開始まで|最低3回の受診が必要

ゾレアは高額な生物学的製剤であるため、投与開始までに段階的なプロセスを経る必要があります。初診当日にすぐ注射を受けることはできませんのでご注意ください。

ゾレア治療の受診フロー:初診から投与開始まで最低3回の受診が必要
STEP1:初診(診断・検査・既存治療開始)

問診と診察により重症または最重症のスギ花粉症と診断します。スギ花粉特異的IgEの検査(未検査の場合)を行い、抗ヒスタミン薬と鼻噴霧用ステロイド薬を処方して1週間以上の治療観察期間に入ります。

STEP2:再診1(初診から1週間以上後)

既存治療の効果を判定します。症状がガイドライン基準で依然として重症以上であれば「効果不十分」と判断し、血清中総IgE濃度の測定と体重測定を実施します。検査結果は通常数日〜1週間で判明します。

STEP3:再診2(検査結果判明後)

総IgE濃度と体重から投与量換算表を用いて、1回投与量(75〜600mg)と投与間隔(2週間ごとまたは4週間ごと)を決定します。患者ごとに異なる自己負担額を提示し、治療内容・リスクを説明した上で同意書を取得します。

STEP4:投与日

皮下注射を実施します。投与量によっては複数箇所に分けて注射します(1箇所あたり最大150mg)。初回投与後はアナフィラキシーリスクのため30分〜1時間の院内経過観察が必要です。ゾレア投与中も抗ヒスタミン薬の服用は継続します。

 

費用の目安|体重・IgE値で大きく異なります

ゾレアの投与量は体重と血清中総IgE濃度に基づいて決定されるため、費用は患者ごとに大きく異なります。以下は薬剤費のみの目安です(診察料・検査料・併用薬の処方費は別途必要)。

投与パターン薬剤費/月(10割)3割負担1割負担
75mg・4週毎(最低)約11,655円約3,500円約1,166円
150mg・4週毎約21,323円約6,400円約2,132円
300mg・4週毎約42,646円約12,800円約4,265円
450mg・4週毎約63,969円約19,200円約6,397円
600mg・4週毎約85,292円約25,600円約8,529円
300mg・2週毎約85,292円約25,600円約8,529円
450mg・2週毎約127,938円約38,400円約12,794円
600mg・2週毎(最高)約170,584円約51,200円約17,058円

費用負担の軽減高投与量の場合は高額療養費制度の活用が重要です。69歳以下・年収約370〜770万円(区分ウ)の場合、自己負担限度額は月額80,100円+(医療費−267,000円)×1%となります。事前に「限度額適用認定証」を取得するか、マイナ保険証を提示すれば、窓口での支払いを限度額内に抑えられます。

 

保険適用は1シーズン12週間・最大3回投与が目安

ゾレアの花粉症への投与はスギ花粉飛散期間(概ね2月〜5月)に限定されます。国内臨床試験が12週間の投与期間で実施されたため、12週間が投与期間の実質的な上限です。4週間隔投与の場合、1シーズンで約3回の投与が標準的です(「2月・3月・4月」または「3月・4月・5月」)。2週間隔投与なら12週間で最大6回となります。

12週を超えて継続投与する場合は、その必要性を慎重に判断する必要があります。12週間使用しても効果がみられない場合は漫然と投与を続けないよう添付文書で注意喚起されています。

 

臨床試験で確認された有効性|鼻症状スコアを有意に改善

国内第III相試験(F1301試験)は、336例(ゾレア群161例、プラセボ群175例)を対象とした二重盲検プラセボ対照試験です。全例が抗ヒスタミン薬を服用し、4週間は鼻噴霧用ステロイド薬も併用した上で、ゾレアの上乗せ効果を検証しました。

主な結果:

症状ピーク期における鼻症状スコア(NSS)は、ゾレア群3.65 ± 1.56に対しプラセボ群4.70 ± 2.18で、群間差−1.03(p < 0.001)と統計的に有意な改善 を示しました。鼻症状に対する抑制効果は約40%、眼症状に対する抑制効果は約50%と報告されています。副次評価項目では、くしゃみ・鼻汁・鼻閉の各スコア、QOLスコア、労働生産性のいずれもプラセボ群に対して有意に改善しました。

効果発現までの期間は投与後数日〜2週間程度で効果が出始め、約1ヵ月間持続するとされています。花粉飛散初期からの速やかな投与開始が、治療効果を最大化する鍵です。

 

副作用プロファイル|注射部位反応が中心

F1301試験におけるゾレア群の有害事象発現率はプラセボ群と同程度であり、高度の有害事象の発現はありませんでした。最も多い副作用は注射部位反応で、注射部位の紅斑と腫脹が各5%以上、そう痒感・疼痛・出血・熱感が各1〜5%未満で報告されています。全身性の副作用として蕁麻疹が1〜5%未満、頭痛・傾眠・めまい・疲労・倦怠感が各1%未満とされています。

注意アナフィラキシーについて:国内臨床試験では報告されていませんが、海外臨床試験(喘息患者対象)では成人で0.1%(5,367例中7例)、小児で0.2%の頻度で報告されています。発現時期は投与後2時間以内が多いものの、約30%は2時間以降に発現しています。このリスクのため、特に初回投与時は医療機関内での経過観察が必須です。花粉症適応では在宅自己注射は認められていません。

 

ゾレアに関するQ&A

ゾレアはどれくらいの期間通院が必要ですか?

先生

投与開始前に最低3回の受診が必要です。その後は4週間ごと(または2週間ごと)に注射のため通院していただきます。花粉シーズン中(2月〜5月頃)の期間限定で、1シーズン約3回の投与が標準的です。

ゾレアを打てば抗ヒスタミン薬は飲まなくてよくなりますか?

先生

いいえ、ゾレア投与中も抗ヒスタミン薬の服用は継続していただきます。ゾレアはアレルギーの上流を、抗ヒスタミン薬は下流を二段構えで抑制する併用療法が基本です。

費用が高額で不安です。何か制度は使えますか?

先生

高額療養費制度をご活用いただけます。事前に「限度額適用認定証」を取得するか、マイナ保険証を窓口で提示すれば、月々の自己負担額を限度額内に抑えることが可能です。初回の血液検査結果が出た段階で費用の見通しを正確にお伝えできますので、まずはご相談ください。

 

舌下免疫療法|花粉症を根本から治す唯一の治療法

舌下免疫療法の仕組みと流れ

これまでご紹介した薬物療法は、いずれも「症状を抑える」対症療法です。一方、舌下免疫療法は花粉症の体質そのものを変えていく、現時点で唯一の根本治療です。

舌下免疫療法とは

アレルゲンを少量ずつ体内に取り入れることで、免疫システムを徐々に「慣らしていく」治療です。毎日1回、舌の下に錠剤を1分間保持してから飲み込みます。自宅で行えるため通院の負担が少なく、5歳以上のお子さまから治療可能です。

対応できるアレルゲン

シダキュア(スギ花粉)

対象:スギ花粉症の方
開始時期:6月〜11月(花粉飛散期は開始不可)
治療期間:3〜5年
費用目安:月額 約2,000〜2,300円(3割負担)

ミティキュア(ダニ)

対象:ダニアレルギーの方
開始時期:いつでも開始可能
治療期間:3〜5年
費用目安:月額 約2,500〜3,000円(3割負担)

 

治療開始から約80%の方が症状の改善を実感し、約20%の方は花粉シーズンにほとんど症状が出なくなる「寛解」に至ったと報告されています。また2024年に発表された約33万人を対象とした大規模研究では、舌下免疫療法を受けた方は将来の喘息発症リスクが36%低下するという結果も示されています。

ご注意スギ花粉の舌下免疫療法(シダキュア)は花粉飛散期には開始できません。6月〜11月の間に開始する必要があります。「来年こそ花粉症を治したい」とお考えの方は、花粉シーズンが終わったらお早めにご相談ください。シダキュアとミティキュアの併用も可能です(1〜3か月ずらして開始)。

 

花粉症治療の費用目安

当院の花粉症治療はすべて保険適用です(一部の治療を除く)。以下は3割負担の場合の目安です。

治療内容費用目安(3割負担・税込)備考
初診料+処方約1,500〜2,500円薬の種類・数量により変動
アレルギー検査(SiLIS-100 / VIEW39)約4,800〜6,500円初回おすすめ
飲み薬(1か月分)約500〜1,500円ジェネリック選択で安価に
ステロイド点鼻薬(1本)約110〜280円ジェネリックあり
ヒスタグロビン注射(1コース)約4,000〜5,000円3〜6回で1コース
舌下免疫療法(月額)約2,000〜3,000円3〜5年の継続が必要
ゾレア注射(月額)約4,400〜70,000円体重・IgE値で変動

 

※費用は目安であり、検査内容や処方内容によって異なります。詳しくは受診時にご確認ください。

 

日常生活でできる花粉対策

薬物療法と合わせて、日常生活での花粉対策を行うことで症状をさらに軽減できます。

外出時

マスクの着用で花粉の吸入を約70%カット(花粉対策用マスクなら約84%)。メガネで目に入る花粉を約40%減少。花粉の付きにくいツルツルした素材の服を選びましょう。

帰宅時

玄関の外で衣服を軽く払いましょう。帰宅後はすぐに手洗い・うがい・洗顔を行い、できればシャワーで髪の花粉も落とすのが理想です。

室内環境

洗濯物は室内干しに。換気は窓を10cmほど開けてレースカーテン越しに行うと、花粉の侵入を約75%防げます。空気清浄機の活用も効果的です。

 

鼻の入り口にワセリンを薄く塗ることで花粉の侵入を物理的にブロックする方法も、手軽にできる対策として注目されています。

 

池袋東口まめクリニックの花粉症外来が選ばれる理由

15分でわかるアレルギー検査

SiLIS-100による45項目のアレルギー検査を実施。指先からの少量採血で、来院当日に原因を特定し、そのまま治療を開始できます。

豊富な治療の選択肢

飲み薬、点鼻薬、貼り薬、漢方薬、注射療法(ヒスタグロビン・ノイロトロピン・ゾレア)、舌下免疫療法まで、一つの医院で幅広い治療に対応しています。

平日夜間・土日祝日も受診可能

平日はお仕事で通院が難しい方も安心。土日祝日も診療していますので、ライフスタイルに合わせて受診いただけます。

花粉症シーズンの耳鼻科は非常に混雑し、数時間待ちになることも珍しくありません。当院は内科クリニックとして花粉症治療に対応しているため、比較的待ち時間を短く受診いただけるメリットがあります。また、花粉症に伴う咳(咳喘息への移行)や倦怠感、頭痛など、鼻以外の全身症状もまとめて診られるのが内科の強みです。

 

よくあるご質問

花粉症かどうかわからないのですが、受診できますか?

先生

もちろんです。鼻水やくしゃみの原因が花粉症なのか風邪なのか、アレルギー検査で確認できます。SiLIS-100なら15分で結果がわかりますので、初めての方もお気軽にご相談ください。

眠くならない薬はありますか?

先生

はい。ビラノアやデザレックスなど、添付文書上も運転に関する制限のない薬剤を複数ご用意しています。お仕事内容やライフスタイルに合わせて最適な薬を処方いたします。

毎年つらいので、花粉症を根本から治す方法はありますか?

先生

舌下免疫療法がおすすめです。3〜5年間毎日舌の下に薬を置くだけの治療で、約80%の方が症状の改善を実感されています。花粉シーズン中は開始できませんので、6〜11月の間にご相談ください。

飲み薬だけでは効かないのですが、他に方法はありますか?

先生

ステロイド点鼻薬の併用がガイドラインでも推奨されています。それでも不十分な場合は、ヒスタグロビン注射やノイロトロピン注射をご提案します。重症のスギ花粉症にはゾレア(抗IgE抗体)も保険適用で使用可能です。

市販薬と処方薬はどう違いますか?

先生

アレグラやアレジオンなど、一部の抗ヒスタミン薬は市販されていますが、処方薬の方が有効成分の含有量が多い場合があります。また、ビラノアやルパフィンなど処方箋でしか手に入らない薬や、ステロイド点鼻薬、注射療法、舌下免疫療法は医療機関でのみ受けられます。症状に合った最適な治療を受けるためにも、一度受診されることをおすすめします。

 

まとめ

花粉症の治療は年々進化しており、症状の強さやライフスタイルに合わせて多くの選択肢があります。2026年春は花粉飛散量が多い予測となっているため、例年以上に早めの対策が重要です。

この記事のポイント

  1. 2026年の東京は花粉飛散量が前年より多い予測。初期療法は1月中旬〜下旬から始めるのが理想
  2. SiLIS-100なら指先から少量の採血で45種類のアレルギーを15分で検査可能
  3. 眠くなりにくい薬から注射療法まで、症状の強さに合わせた段階的な治療が可能
  4. 舌下免疫療法は花粉症を根本から改善できる唯一の治療法(開始は6〜11月)
  5. 池袋東口まめクリニックは土日祝日も平日は21時まで診療。お忙しい方も通いやすい

 

「毎年花粉症がつらい」「今の薬では効果が足りない」「根本から治したい」——そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な医師が、あなたに合った最適な治療プランをご提案します。

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