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BioFire SpotFire導入のお知らせ|15種類の感染症を20分で同時検査

発熱の原因、20分でわかります|BioFire® SpotFire®多項目同時PCR検査を導入しました

全自動遺伝子解析装置

BioFire® SpotFire®

BioFire® SpotFire®システムは同時多項目PCR検査機器で、核酸の抽出、精製、増幅、検出及び結果報告までを全自動で行う装置です。

BioFire® SpotFire® Rパネルを用いることで、約15〜20分で15種類の病原体の結果を同時に提供します。

全自動遺伝子解析装置

正確な結果を
迅速に提供

起炎病原体の
診断に貢献

適切な治療、
処置への貢献

こんな経験はありませんか?

熱があるのに、インフルもコロナも陰性。結局、原因がわからないまま帰された…

 

咳がもう2週間も続いてる。何度病院に行っても「様子を見ましょう」ばかり…

インフルの検査、コロナの検査、RSの検査…何回も鼻に綿棒入れられて子どもが泣き叫んだ

 

「念のため抗生物質出しておきますね」って、本当に必要なの?

 

このようなお悩みを解決するため、当院では新しい検査機器を導入しました。

全自動遺伝子解析装置の専用試薬

たった1回の検査で、15種類の原因が20分でわかる

当院が導入した「BioFire® SpotFire®」は、従来の検査の常識を変える画期的な検査機器です。

1回

鼻の検査は
たった1回だけ

最短20分

その日に結果がわかる
即日で治療開始

15種類

ウイルス11種+細菌4種
主要な原因を網羅

 

もう「原因不明」で帰ることはありません。
何度も鼻に綿棒を入れる必要はありません。
「検査結果を聞きにまた来てください」と言われることもありません。

そもそも「PCR検査」「BioFire® SpotFire®」って何?

 

PCR検査とは

PCR = Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)

ウイルスや細菌の遺伝子(DNAやRNA)を人工的に増幅(コピー)して、ごく微量でも検出できるようにする技術です。コロナ禍で「PCR検査」という言葉が広まりましたが、これと同じ原理の検査です。

抗原検査との違い

抗原検査PCR検査
検出対象ウイルスのタンパク質ウイルス・細菌の遺伝子
感度(精度)低め(50〜70%程度)高い(96〜100%)
検査時間15分程度従来は数時間〜翌日
特徴簡便だが見逃しやすい精度が高いが時間がかかる

 

SpotFireのすごいところ

SpotFireは「Nested Multiplex PCR(ネステッド・マルチプレックスPCR)」という技術を採用しています。通常のPCRを2段階で行うことで、従来数時間かかっていたPCR検査を約20分に短縮しました。

つまりSpotFireは…
「PCR検査の高い精度」「抗原検査並みの速さ」
この2つを両立した、検査技術です!

全ての項目において高い検査精度

BioFire® SpotFire®は、臨床試験において全15項目で96%以上の陽性一致率・陰性一致率を達成しています。

項目名陽性一致率(%)陰性一致率(%)
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)97.399.4
コロナウイルス(季節性)99.098.2
インフルエンザA98.3100
インフルエンザA/H1-200996.9100
インフルエンザA/H3100100
インフルエンザB100100
RSウイルス10098.4
アデノウイルス10096.9
ヒトメタニューモウイルス97.0100
ヒトライノウイルス/エンテロウイルス96.796.7
パラインフルエンザウイルス98.398.1
パラ百日咳菌96.0100
百日咳菌96.499.1
クラミジア・ニューモニエ10099.6
マイコプラズマ・ニューモニエ10098.9

※臨床性能試験結果より。

注目 特にマイコプラズマ百日咳は、従来の迅速抗原検査では感度50〜60%程度と見逃しやすい感染症でしたが、BioFire® SpotFire®なら96〜100%の高精度で検出できます。

2025-2026年冬 今シーズンはインフルエンザが例年の22倍のペースで流行しています。また、マイコプラズマ肺炎も過去最大規模の流行が続いています。「いつもの風邪」と思っていたら別の感染症だった、というケースが増えています。

 

 

従来の検査との違い

項目名従来の検査SpotFire
検体採取疑う感染症ごとに
何度も採取が必要
1回だけ
検査対象1〜3種類程度
(コロナ・インフル・RS等)
15種類を同時に
結果までの時間抗原検査:15分
外注検査:翌日〜数日
約15分
(即日で判明)
精度抗原検査:50〜70%程度
(特にマイコプラズマ・百日咳)
96〜100%
(遺伝子検査)
再来院外注の場合は
結果を聞きに再来院
不要
(その場で完結)

 

検査でわかる15種類の感染症

1回の鼻咽頭ぬぐい検体(鼻の奥を綿棒でぬぐう検査)で、以下の病原体を同時に検査します。

ウイルス(11種類)

新型コロナウイルス/季節性コロナウイルス/インフルエンザA・B(3種)/RSウイルス/アデノウイルス/ヒトメタニューモウイルス/パラインフルエンザウイルス/ライノウイルス・エンテロウイルス

細菌(4種類)

注目 マイコプラズマ/肺炎クラミジア/百日咳菌/パラ百日咳菌

※マイコプラズマと百日咳は従来の抗原検査では検出困難(感度50〜60%)でしたが、SpotFireなら高精度で検出できます

各病原体の詳細を見る

 

ウイルス 詳細

病原体特徴
新型コロナウイルス
(SARS-CoV-2)
発熱、咳、倦怠感、味覚・嗅覚障害など
季節性コロナウイルス一般的な「風邪」の原因の一つ
インフルエンザA/B高熱、関節痛、倦怠感。A型は3種類を識別
RSウイルス乳幼児の細気管支炎・肺炎の原因。成人も罹患
アデノウイルス咽頭炎、結膜炎(プール熱)、胃腸炎
ヒトメタニューモウイルスRSウイルスに似た症状。春に流行
パラインフルエンザウイルスクループ(犬吠様咳嗽)の原因
ライノ/エンテロウイルス風邪の最も多い原因。鼻水、くしゃみ

 

細菌 詳細

病原体特徴
マイコプラズマ長引く乾いた咳が特徴。2024年は大流行中
肺炎クラミジア咽頭炎から始まり、肺炎に進行することも
百日咳菌連続した咳発作。成人でも罹患し、乳児への感染源に
パラ百日咳菌百日咳に似た症状だがやや軽症

 

検査を受けた方の声

咳が3週間続いて何軒も病院を回りました。この検査でやっとマイコプラズマとわかって、適切な薬をもらえました

先生

長引く咳の原因がはっきりして良かったですね。マイコプラズマは通常の抗原検査では見つかりにくいので、このような場合にSpotFireが役立ちます

 

子どもが熱を出すたびに何度も鼻に綿棒を入れられて大泣き。1回で済むなら本当に助かります

 看護師

お子様の負担軽減は私たちも大切にしています。1回の採取で15種類を同時に調べられるので、泣く回数も1回で済みますね

 

仕事が忙しくて何度も病院に来れない。その場で結果がわかるのは本当にありがたい

先生

その日に結果が出るので、1度の来院で治療方針を決められます。後日また来ていただく必要はありません

 

検査の流れ

検体採取(約30秒)
鼻の奥に細い綿棒を入れます
インフル・コロナ検査と同じ方法です

測定(約20分)
機器が自動で解析
お待ちいただく間に準備します

結果説明
医師が結果をご説明
原因がわかればすぐ治療開始

お会計・処方
1回の来院で完結
再診の必要なし

検査の流れ

 

検査費用

本検査は保険適用です。

項目内容
保険点数1,350点(検査料のみ)
※検査判断料等を含めると約1,500点
3割負担の方約4,500〜5,000円
2割負担の方約3,000円
1割負担の方約1,500円

※上記は検査料のみの目安です。診察料、処方料等は別途かかります。
※小児医療費助成制度の対象となる場合は、自己負担が軽減されます。

1回の検査で15種類を調べられることを考えると、コロナとインフルの抗原検査を2回受ける(約2,500円×2)よりも、より多くの情報が得られます。「原因不明」のまま何度も通院するコストを考えれば、最初にしっかり調べる価値は十分にあります。

 

 

こんな方におすすめです

✓ 発熱や咳が5日以上続いている方
インフルエンザやコロナ以外の原因かもしれません。マイコプラズマや百日咳も15分で診断できます。

✓ 抗原検査が陰性だったのに症状が続く方
RSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルスなど、通常の抗原検査では調べない病原体が原因かもしれません。

✓ 何度も鼻の検査を受けたくない方・お子様
1回の検体採取で15種類を同時検査。お子様の負担を大幅に軽減できます。

✓ 「原因がわからない」という不安を解消したい方
15種類を一度に調べることで、原因の特定または除外ができます。

✓ 仕事や育児で何度も通院できない方
約20分で結果がわかり、1回の来院で診断から治療まで完結します。

✓ 効かない薬を飲みたくない方
原因がわかれば、それに合った治療をすぐに開始できます。「念のため抗生物質」を避けられます。

✓ 重症化リスクのある方(高齢者・基礎疾患のある方)
早期に原因を特定し、適切な治療を開始することが重要です。

✓ 家族への感染拡大を防ぎたい方
原因がわかれば、それぞれの感染症に応じた感染対策ができます。

 

検査に関する注意点

必ずお読みください

 

すべての方に検査が必要なわけではありません

発熱初日で症状が軽い場合や、すでにインフルエンザ陽性と診断された場合などは、本検査の必要性は低いと考えられます。医師が症状や経過を診察したうえで、検査の適否を判断いたします。

過去の感染を検出する可能性があります

本検査は非常に感度が高いため、現在の症状とは無関係の病原体(1〜2ヶ月前の感染など)も検出することがあります。結果の解釈には医師の専門的な判断が必要です。

すべての病原体を網羅しているわけではありません

呼吸器感染症の主要な15種類を対象としていますが、溶連菌など一部は含まれていません。症状に応じて他の検査と組み合わせます。

 

ご予約について

発熱や呼吸器症状がある方は、発熱外来でのご予約をお願いいたします。

検査のご希望は、ご予約時またはご来院時にお申し出ください。
症状や経過を診察したうえで、医師が検査の適否を判断いたします。

 

今後の詳しい記事もご覧ください

SpotFireによる検査について、より詳しい情報を順次公開してまいります。

咳が長引いている方へ:マイコプラズマ・百日咳の検査について
鼻の検査が苦手な方へ:1回の検体採取で15種類を同時検査
すぐに結果を知りたい方へ:20分で結果がわかる検査の仕組み

 

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