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【治験募集】新型コロナウイルス感染症の患者様へ新薬開発の治験参加者募集

当クリニックでは、新型コロナウイルス感染症の患者様を対象とした治療薬の治験を行っています。
あなたの参加が、新しい治療薬の開発に貢献し、多くの人々の健康を守る一歩になります。

 

治験とは?

1つの”くすり”が誕生するまでには非常に長い時間がかかります。研究の中でみつかった”くすりの候補”は、開発の最後の段階で健康な人や患者さんに投与され、人での効果や安全性が調べられます。“くすりの候補”を用いて国(厚生労働省)の承認を得るために行われる試験を「治験」と言います。治験を行う医療機関は、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」という規則の要件を満たしており、安全面も充分に配慮されたうえで治験が実施されております。

この治験について

この治験の目的は、COVID-19患者さんに治験薬S-892216を服用していただき、有効性と安全性を調べることです。
  • 18歳以上 64歳以下 の方
  •   体重が40kg以上   の方
  •   過去72時間以内 重要 に陽性となられた方
  • 軽度なCOVID-19症状が2つ以上または、中等度/重度のCOVID-19症状が1つ以上ある方
  • 最後のCOVID-19ワクチン接種から15日以上経過している方

※この他にも参加条件がありますので担当医師にご相談ください。

どんな検査をする?

主に、医師の診察・問診、COVID-19の検査、採血による臨床検査などを行います。またCOVID-19の症状に関するアンケートに回答していただきます。

どんな薬を服用する?

治験で用いる”くすりの候補”(治験薬)は、日本を含む複数の国でCOVID-19の治療薬として開発中のお薬です。この治験ではCOVID-19患者さんが1日1回、5日間服用します。錠剤には見た目にはわかりませんが、有効成分が含まれている薬剤と、含まれていない薬剤(プラセボ)があります。治験に参加された場合,あなたが治験薬S-892216とプラセボのどちらを服用するかは、担当医師や医療スタッフを含めて、誰にも分かりません。

治験の流れ

来院回数:8回 治験に参加して頂く期間: 28日間

検査アイコン

症状発症・COVID-19検査(陽性)

症状発症後72時間以内に参加

説明アイコン

治験説明・同意

詳しい説明を受け、質問にお答えします

診察と治験薬の 服用開始

5日目

治験薬服用後のフォローアップ経過観察

治験薬服用期間
フォローアップ期間
1日目
1日目
来院
来院
2日目
2日目
(+1)* 来院
(+1)* 来院
4日目
4日目
(+1)* 来院
(+1)* 来院
6日目
6日目
(+2)* 来院
(+2)* 来院
10日目
10日目
(-1/+2)* 来院
(-1/+2)* 来院
14日目
14日目
(-1/+2)* 来院
(-1/+2)* 来院
21日目
21日目
(±3)* 来院
(±3)* 来院
28日目
28日目
(±3)* 来院
(±3)* 来院

※()に記載している数字はご来院起点日より変更可能な日数を示しています。 ご参加となる際は、具体的なスケジュールをスタッフより説明いたします。

医療機関でこの治験に関する詳しい説明を治験担当医師や治験専門の医療スタッフから受けます。 ※疑問や不安は医師に質問し、回答を受けることができます。 治験内容をご確認いただいた上で、ご本人の自由意思により治験に参加いただきます。 当院で治験担当医師の診察を受けます。その後、治験担当医師を含む医療スタッフが経過観察を行います。 治験に参加いただく期間は28日間です。

治験に参加するメリット

医療サポートのイラスト

専門的な医療サポート

治験参加中も、医療スタッフから通常通りの診療サポートが受けられます。
医学研究のイラスト

医学の発展に貢献

治験に参加いただくことで、COVID-19の治療薬の開発に貢献することができます。
負担軽減費のイラスト

負担軽減費のお支払い

治験にご参加頂いている間、交通費や時間的拘束などの負担を軽減するために負担軽減費のお支払いがあります。

参加にあたっての重要なポイント

  • 治験は、ご本人の自由な意思に基づく文書による同意が得られてから始められます。
  • いつでもご本人の意思で取りやめることができます。
  • 治験について詳しく知りたい方、ご興味のある方は、クリニックスタッフまでご連絡ください。

一般治療と治験の違い

項目
一般の治療
治験
使用される薬
厚生労働省の承認取得済み薬には商品名がついている
厚生労働省の承認取得前 くすりに商品名はなくコード名で区別する。
薬を使う目的
治療を目的とする
試験を主な目的とする (治療的側面もある)
病院
希望すれば、どこの病院でも治療を受けられる
その治験を実施している病院に限られる (治験実施の科のみ)
医師
主治医以外の医師が診察することもある
治験担当医師が一貫して診察し、担当医師以外は診察しない
治療費
健康保険が適用され、一定の率で治療費を負担する
治験薬の費用・治験薬を使用している間の一部の薬代や検査費用は治験を依頼している製薬会社が負担

新しい治療薬の開発にご協力ください

あなたの参加が、未来のコロナ治療を変える可能性があります。 詳しい説明をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

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お電話でのお問い合わせはこちら03-6915-2472

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